概要
- さくらクラウドのコントロールパネルからCentos6.0をインストール
- さくらクラウドのCentosを6.0 -> 6.2 にする
- さくらクラウドとさくらVPSのrpmパッケージを比較する
- 必要なものだけを移行
1 さくらクラウドのコントロールパネルからCentos6.0をインストール
コントロールパネルからisoファイルを選択する。言語設定のところで日本語と、インストールの設定をminimun?にして、実行する。isoファイルが1と2に分けてあったけど、2は必要なかった。2は、desktop用に必要なのかな?
vncのプロトコル使ったら、イライラが少なかった。html5やjavaApletは正直イライラしました。
2 さくらクラウドのCentosを6.0 -> 6.2 にする
- Centos6.0をisoからインストールしたため、ネットワークを最初から設定する必要がある。
- yum updateもできないよ。
- /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0, /etc/resolv.conf, を設定する。
# さくらクラウドの初期状態 # ifcfg-eth0 DEVICE=eth0 HWADDR=YOURHWADDR NM_CONTROLLED="yes" ONBOOT=no # resolv.conf nameserver YOURNAMESERVER #これは、IPアドレス nameserver YOURNAMESERVER #これも、IPアドレス search YOURNAMESERVER #これは、ホスト名? # 設定後 # ifcfg-eth0 DEVICE=eth0 HWADDR=YOURHWADDR IPADDR=YOURIPADDR NETMASK=YOURNETMASK GATEWAY=YOURGATEWAY NM_CONTROLLED="yes" ONBOOT=no # resolf.conf # 何も変更する必要がないので、そのまま
- service network restart
- やったーヽ(´Д`)ノ。yum upgradeできたよー。
- この時点で、sshでもログインできるようになる。
- yum upgradeの実行結果は、次のとおり。
[root@atata ~]# rpm -qa | grep centos-release centos-release-6-2.el6.centos.7.x86_64
3. さくらクラウドとさくらVPSのrpmパッケージを比較する
- rpm -qa | sed 's/-[0-9].*//g' | sort -d
- こんな感じにしたかった。libnih-1.0.1-7.el6.x86_64-> libnih
- sedの正規表現は、\dが使えないようです。+も、\+にしなきゃいけない。
- centos6.0では、scpがはいってねーよ。。。
- yum install openssh-clientsで、解決。
- diff -c rpm.vps.txt rpm.cloud.txt | less -N
- 相違がありまくりんぐなので、必要なものだけを移動するようにします。
TODO 比較結果をup
4. 必要なものだけを移行
続くよ。 クラウドが立ち上がらない。サポートになげている。
参考サイト
- http://d.hatena.ne.jp/studio-m/20080213/1202862706
- http://d.hatena.ne.jp/bojovs/20081020/1224429418
- http://network.station.ez-net.jp/os/linux/tools/ssh/openssh-clients.asp